最低賃金3%上げ、全国平均930円 審議会が28円増で決定

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7/15/2021

中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は14日、2021年度の最低賃金を全国平均で28円を目安に引き上げ、時給930円とすると決めた。28円の引き上げ額は02年度に時給で示す現在の方式となってから過去最大で、上げ幅は3.1%だった。ただ、主要先進国ではなお低い水準にとどまる。デジタル化などで生産性向上を進める必要がある。

日経新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA136230T10C21A7000000/