教育合同大会報告
JUNE 2022大阪全労協機関紙教育合同
教育合同大会報告 5月21日、3年ぶりのエルおおさかでの定期大会を実施した。
まだまだ委任状だけで実際に参加を見合わせる組合員が多いが、オンライン参加の12名を含め50名近くが久々に集まり、今年一年の運動方針案を議論した。修正案のLGBTQ に関する取り組みの方向性について議論があり、また、4つの分科会では1外国人教員の定年、雇用問題の現状、取り組みの方向2IT、ギガスクールの問題3部活動の実態と取り組み方向、働き方4コロナ禍の学校での労働への影響や働き方の変化等を話し合った。大会宣言では、給特法により残業代がつかず過酷な超過勤務となっている中、非正規雇用の講師等に派遣労働者が低賃金で雇用されている現状や、会計年度任用職員として労働基本権を剥奪された講師の置かれている事に対する取り組みなどを強める事が宣言された。