本日、山紀会損賠事件、第10回口頭弁論!

FEBRUARY 2022ケアワーカーズユニオン

2/11/2022

brown wooden stand with black background
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そこで、組合はやむにやまれず、医師会などに仲裁を求める要請行動を行いました。しかし、法人は要請文の内容が名誉毀損だとして、330万円もの損害賠償請求を組合員3名に対して起こました。

負けられない!
私たち山紀会支部は、医療や介護に従事する職員です。今回の損賠訴訟は、コロナ渦で利用者さんや患者さんの生命や生活をなんとか守るために、やむなく起こした行動に対してです。無責任な名誉よりも生命が第一です。また、法人は、組合との協議もせずに、大きなクラスターを発生させ、多くの感染者や患者さんが亡くなりました。

私たちは、この訴訟に絶対に負けるわけにはいきません。正当な組合活動への損賠請求はさせない!どうぞ、引き続きご支援よろしくお願い致します!

本日、2月3日(木)15:00から、大阪地裁808号法廷にて、山紀会損賠事件、第10回口頭弁論です。ご支援よろしくお願い致します!!

なぜ訴えられたのか?
そもそものことの発端は、コロナ感染拡大の中、医療と介護現場で労使が協力してコロナ対策を行うために、長年続く労使紛争の一旦休戦を組合が求めましたが、法人は拒否をしました。

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