同志社へ「最後まで、勝利まで我々は闘う」を伝える
ゼネラルユニオンSEPTEMBER 2021
ゼネラルユニオンの同志社との闘いは多く報道され注目を集めていますが、事実を一層広め同志社への抗議の声を更に多く届けるためにあなたの協力を希望します。
8月30日、ゼネラルユニオンの80人の組合員と大阪全労協の役員がZOOMで、同志社の理不尽で違法な労働条件に反対するオンライン「ピケライン」を行いました。
組合員は、同志社で働いた経験を語り、同志社の組合員への支援を誓い、フェイスブックやツイッターで情報を広め、同志社に抗議のファックスやメールを送りました。また、同志
社の植木朝子学長に「誠意をもって組合と交渉してください」と直接メールやFAXを送るように、家族や友人にも呼びかけました。
私たちは、あなたの組合、あなたの組合支部、そしてあなたの組合員が、今、160人のゼネラルユニオン組合員とその家族や友人がしたように、同志社の植木朝子学長に直接メールやファックスを送ってくれることを願っています。
● 無料オンラインFAX(文書は用意済)またはメール(その両方)を同志社に送り、呼びかけを行ないます。
闘いは、概略以下のような内容です(詳細はここで)。
● 同志社大学での年齢による差別に基づく賃金削減(8月19日に京都地方裁判所労働審判への提訴)
● 同志社女子中学校・高等学校での、賃金が全ての労働に対して支払われていないための賃金未払い(8月19日に京都上労働基準監督署への提訴)
● 契約更新10年上限設定による、労働契約法に基づく無期転換権の侵害
● 組合員の解雇・雇い止めについての組合との誠実な交渉の拒否(8月19日に大阪府労働委員会への提訴)
これまで一緒に闘ってきてくれたた皆さんに感謝します。労働者が前進する唯一の道は団結することであり、皆さんの支援はこの争議に不可欠です。