20日西日本春闘討論集会の分科会

第一分科会:「組合弾圧、団結否認」

「組合弾圧・団結否認」の分科会が、2月15日(土)15時30分~PLP会館・5F大会議室で開催される。
労働組合や労働法・労働組合法への軽視・無視・否認など、この間まん延しつつある<労働組合をないものとしていく>動きを共有し、対抗していく闘いについて意見交換を行なう。
具体的事例報告としては、
1.国家的不当労働行為(典型的には関生弾圧) → 全日建連帯関生支部
2.産別交渉拒否や協約破棄 → 全港湾大阪支部
3.弁護士・社労士介入 → コミュニティユニオン関西ネット
4.労働委員会の右傾化 → 大阪全労協

第二分科会:「非正規労働者」

正規、非正規の格差が当たり前のように存在している今日の職場実態。同じ仕事をしていて、収入が2分の13分の1はおかしい、と非正規差別を許さないと闘いに立ち上がった労契法20条裁判の闘い。
公務職場で今年4月から導入される会計年度任用職員制度。制度の導入による雇用の不安定さ、求められる責任の問題、公務職場の非正規雇用の問題点。
正規・非正規は格差があるが、共通しているのは雇用されている労働者であること。さらに、今日的課題として、雇用されていない労働者、派遣労働者や法的には労働者ではなく個人事業主にされる労働者、フランチャイズ契約、「雇用類似」労働者の問題も大きくなってきている。
様々な職場状況、闘いの報告を通して「非正規労働者」の問題を共有し、それぞれの運動と闘いを前に進めるための分科会をめざしていく。

第三分科会:「外国人労働者」

201812月、技能実習生などの奴隷的労働状況を放置したまま、新たに多くの外国人労働者の受け入れを行うために「特定技能」を新設する入管法の改正案が強行採決された(20194月施行)。
この改正が日本の労働者構造に大きな影響を及ぼすと共に、日本人労働者と外国人労働者の共同の闘いが求められているとして、昨年19春闘討論集会では、講演会「外国人労働者問題とは何か」とシンポジウム「外国人労働者と共に作る労働組合」を行った。
20春闘討論集会では、第3分科会「外国人労働者問題」で、昨年に引き続き、外国人労働者を組織する、外国人労働者問題に取り組む、各労働組合に報告をお願いしたい。そして、今後の取り組みの糧にしていきたい。第3分科会に、ぜひ参加を。(自立労連・藤原敏秀)