11.16 声をあげよう!弾圧ゆるすな!全国集会 全国各地から予想を上回る参加を得て大成功


昨年8月から延べ89人の組合員が逮捕・勾留されている全日建関西生コン支部。武委員長に至っては当初から6度にわたって再逮捕が繰り返され、いまも勾留され続けている。正当な、そして当たり前の労働組合運動に対する未曽有の弾圧に抗するため、今回は全国集会として企画された。

さらにこうした事態は、必ずしも関西生コン支部への弾圧ということにとどまらない問題をはらんでいる。沖縄の辺野古では、県民多数の民意を踏みにじって、暴力と弾圧のもとで新基地建設が強行されている。札幌では安倍首相の演説に抗議した市民が拘束された(当人は提訴したらしい)。愛知では「表現の自由」が著しく侵されている。そうした諸々の問題を感じたからこそ、多くの人たちが、労働組合だけでなく市民運動の人たちも集ってきた。東京・首都圏から、東海・静岡から、広島や四国などからも…。主催者発表は1200人だったが、それ以上に集まったかもしれない。
 
集会では、当該の全日建関西生コン支部からの報告があり、沖縄からは平和運動センター議長の山城博治さんのアピールあり、さらに愛知トリエンナーレ関係の発言も続いた。弁護団からの力強い報告もなされた。集会の合間には、いつものようにシンガーソングライターの川口真由美さんのミニコンサートも企画された。

2時間ほどの集会を終えた後、デモ行進に移った。それぞれに高く旗を掲げ、市役所を経て大阪地裁までのデモを貫徹した。闘いはこれからだ。大阪府警への抗議行動は(基本的に)毎週土曜の午後に実施されている。さらに今年に続いて来年早々も元日の府警前抗議行動が行われる予定になっている。