7月20日、大阪全労協第30回定期大会

ユニオンネットワークの定期総会は8月8日

大阪全労協の第30回定期大会は7月
20日昼、エル大阪で開催される。日本 の政治も社会も疲弊し、劣化し続けてい るなか、労働組合・労働運動としてもこ れをなんとか「まともに」していくスタ ンスが求められている気がする。そうし た状況の下での開催となる。そうは言っ ても、私たちの日々の活動は地味かつ地 道で行くしかない。大言壮語を吐いても、 それで世の中が動くものでもない。しか し、その地味かつ地道な労働者の権利を 擁護し、広げていく活動を通じて、来る べき社会への展望も開けていく。 

大会の議案討議はたぶん粛々と進めら
れていくと思うが、それぞれの組合や代 議員が感じ取ったものがあれば、それは 大会後でもいいから、オープンにしてさ らに議論を広げていくようにしてほしい。 

なお、今大会もこれまでと同様に1部・ 2部スタイルとし、2部は映画を上映す る予定でいる。その映画は昨年夏の沖縄 県知事選の模様をドキュメントした「デ ニーが勝った!」。選挙で圧勝した玉置 デニーさんの行動だけでなく、基地問題 や暮らしに関わる人びとの思いなどが活 写されている。大会議論はややもすれば 堅いものになりがちなので、ちょうどい いかと思った次第。 

なお、大会当日はちょうど参議院選挙
の最終日にも当る。いつもなら近くの居 酒屋で打ち上げ交流会をするところだが、 こんな状況で候補者も候補者なんだから、 彼女のフィナーレ行動に合流しようとい うことになった。 

ところで、例年のように7月下旬に大
阪全労協大会を済ませると、8月上旬に はおおさかユニオンネットワークの定期 総会が開催される。今年は8月8日夜、 会場はエル大阪。労組共闘としてのこち らは、総会議事はさらにあっさりしたも ので、メインは記念講演にある。今回の ゲストは全国一般全国協書記長の渡辺啓 さんで、講演テーマは最低賃金。比較的 賃金水準の高い大阪では労働組合として も関心が高いとはいえないが、地方レベ ルあるいは業種によっては大きな関心が寄せられるテーマだ。おりしも全国一般 全国協や郵政ユニオン、下町ユニオンな ど6つの労働組合が「最賃全国一律制」 を求める全国キャンペーンをスタートさ せたばかり。そうした全国状況や期待を寄せる業種の労働者(場合によっては経営 
者も)の思いなど、さまざまな事例を語っ てもらおうと思う。