ハラスメントはなぜなくならないのか

研究会「職場の人権」2月例会


日弁連がパワハラ禁止法の制定を求める署名運動を取り組むなか、やっと厚労省が法制化に動き出している。労働相談事例でもセクハラ・パワハラによるメンタル疾患などが最近は主流になっているようだ。過重労働もハラスメントのひとつだが、ハラスメントで精神的不安定に陥るなど被害を受けた人が、職場復帰はおろか社会復帰にも相当なケアが必要となってくる。

しかし、認定されない格差もあったため原告は上告。舞台はさらに別ステージになるようだ。

西日本裁判も1月24日に大阪高裁での判決が下される。楽観は禁物だが、原告たちは意気軒昂だろう。多くの仲間たちも、その現場を目撃することを呼びかける。日本郵政については、年末のTVや新聞等でまたもや年賀状の「自爆営業」が暴露され、そのブラックぶりが白日の下に晒された。日本社今回の例会では、精神医療の立場から長年にわたりカウンセリングを続けてこられた精神保健福祉士の李マリジャ(まり子)さんに様々な相談事例・傾向、とりわけその対処方法などについてお話していただく。さらに、コミュニティユニオンから相談事例の報告も予定している。なお、今回は労働と人権サポートセンター
の連続講座の一環でもある。2月2日()13時半、エル大阪。