あらゆるヘイトを跳ね除けよう

労働組合攻撃などもってのほか

今年に入って生コンの業界団体(大阪広域生コンクリート協同組合)と結託したネオナチ思想の排外主義グループが、連帯労組関西生コン支部に対して事実無根の金銭疑惑等を叫ぶ街宣行動を展開している。組合事務所に乱入し、組合員に暴行を加えて負傷させる事件まで起きている。
ヘイトスピーチやヘイトクライムに走るグループはここ数年、在日コリアンが数多く居住する地域や朝鮮学校に対して執拗な攻撃をかけてきたが、その多くは裁判で断罪され、あるいは大阪市ではヘイトスピーチ禁止条例の成立などによって、逼塞しつつあった。そこを組合対策の奇策を検討していた企業グループと同調することで、新たな生き残り策を見い出しているのではないかとも思われる。

沖縄の反基地運動に対してヘイト集団が卑劣な行動を展開しているが、さらに森友・加計学園問題で安倍政権が揺らぎ、朝鮮半島情勢の平和の兆しで、彼らなりに焦っているのだろうか。許されることではない。6月23日には中之島中央公会堂で「差別・排外主義者を利用し労働組合潰しをおこなう資本・権力の弾圧に抗議する総決起集会」が開催される。