8時間働けば生活できる社会を!

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2018春闘、労働者の力で社会の不公正を正そう

2018春闘がはじまり、各組合ともに奮 闘のことと思う。全労協は「8時間働けば生活できる賃金を」をスローガンに「けんり春闘」実行委員会での共同行動 を展開している。

大阪では、まず2月16日にユニオン ネットワーク主催の春闘決起集会を皮切りにさまざまな行動をスタートさせた。 翌17日~18日には北九州市で西日本 春闘討論集会に参加。そして、3月14 日には恒例の春季大阪総行動を実施。日 本郵便輸送への要請行動にはじまり、大 阪市へは3つのジャンルでの申し入れ行 動、そしてJAL争議への要請・宣伝行 動を展開した。

その間、2月21日には大阪地裁で西 日本郵政・労契法20条裁判の判決があり、東日本裁判を上回る判決を勝ち取る ことができた。そして、その成果もひとつの武器として、郵政ユニオンは日本郵 政に春闘要求を突き付け、3月20日は 全国一斉ストライキに突入。大阪では城 東郵便局で3時間ストが貫徹され、スト 突入集会にはユニオンネットワークや大 阪全労協の仲間たちも数多く結集した。 さらに、その日の夕刻には日本郵便近畿 支社前での座り込みと社前集会を貫徹し た。

なお、教育合同は3月23日に、これ も恒例行事となっている「講師雇用継続」 を求める府教委前座り込み&集会を行った。

そうしたさまざまな行動も含めた、ひとつの締めくくりとして、4月26日に エル大阪南館で「大阪全労協2018春闘交 流会」が開催される。大阪全労協は20ほどの組合が結集しているが、さまざま な業種に分かれ、あるいはひとつの組合 でも他業種を抱えている場合もある。それらの実態を知る機会もそう多くはない。 そうした状況から数年前から「春闘交流 会」の名で各組合が集まり、それぞれの 春闘状況について報告し、意見交換もし てきた。

今年はさらに、先述した郵政・労働契 約法20条裁判の勝利判決も受けて、そ の判決が意味するもの、郵政職場における非正規職労働者の賃金・労働条件など の状況について、特別に報告を受ける予 定となっている。一篇の地裁判決だけで 事態が根本的に変わる とは思わないまでも、 この判決を武器に職場 環境をどのように変えていこうとしているの のか、当該の話を聞いてみたい。その他の業 種や職場実態について もリアルに聞ける数少 ない機会であるから、 多くの参加を願うもの である。