学校法人椙山女学園の法違反に関するゼネラルユニオンの調査報告書

dame10文部科学省・厚生労働省御中

学校法人椙山女学園の労働基準法・労働契約法違反が続々発覚
無期雇用義務逃れを狙い「半年のレイオフ退職」を強要


名古屋市にある学校法人椙山女学園には1年毎更新の非常勤講師が約480名おり、椙山女学園大学を中心に同学校法人の授業の多くを担っている。こうした講師ら、有期契約雇用労働者の雇用安定のため、「有期契約の反復更新が5年を超えれば無期雇用へ転換」という改正労働契約法が2013年8月に制定されたが、その時から椙山女学園の脱法工作が開始された。その年に突然「非常勤講師就業規則」ができ、その中で「更新は5年以内」と理事会で決定された。

続いて、信じられないような露骨な違法行為が始まった。椙山女学園は「以降も継続して働きたかったら半年間退職しろ。そうすればその後にまた雇用する」という「レイオフ同意書」への同意を講師達に対して迫ったのだ。なぜ半年なのか? 上述の改正労働契約法では、有期契約の期間を計算する際に、契約と次の契約との間に「半年以上の空白期間」があればその空白期間以前の契約期間は「通算」の対象から除外され、「ゼロ」となることになっている。椙山女学園はここに眼をつけ、講師達から無期契約への転換の条件を奪うことを狙ったのだ。このレイオフ【一時解雇】のため、講師の生活は破壊され、授業への悪影響も大であった。

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From: www.generalunion.org