沖縄に基地はいらない!おおさか総行動

横暴窮まる政治にいまこそ鉄槌を与えるとき

安倍政治の横暴たるやここに窮まれり、 の感がある。はたして成立するかどうか 不明なTPP法案を強行採決し、年金改 悪も強行採決した。にもかかわらず「自 民党はこれまで強行採決したことはない」と強弁する。そして、マスコミが敢えて 取り上げない沖縄では異常な事態が生ま れている。

言わずと知れた辺野古、高江での基地 建設強行だ。しかも、夏の参院選でオー ル沖縄の候補が現職大臣を10万票もの 差で破った翌日に、大量の機動隊を本土 から沖縄の現地に投入し、暴力的に基地 建設を進めようとしている。現地では連 日のように住民・支援と機動隊との攻防 があり、暴力が振るわれ、逮捕者も相次 いでいる。そんななかで「シナ人」「土 人」の差別的暴言も発生した。

大阪・関西からも沖縄を訪れて、現地 を見て、現地と交流する人たちが増えて いる。大阪全労協としてもささやかな派 遣団を送ることとなった。いずれ詳細な 報告がなされるだろう。大阪の地でも大 阪府庁や大阪府警に対する抗議行動が何 度も行われ、集会・デモ・アピール行動 も重ねられてきた。

そして、12月10日には扇町公園で 「沖縄に基地はいらない!おおさか総が かり行動」が提起されている。いまさら の話ではあるが、日本全土のわずか0.6% の面積の沖縄に在日米軍専用施設の74 %が集中している。「日本のための抑止 力」が大義名分として持ち出されるが、彼らの大半は海外での巡回や戦闘が任務 だ。そして、爆音と事故の危険にさらさ れ、米軍人・軍属の犯罪も多発している。 このような状況は普通の法治国家ではあ り得ない事態なのである。

沖縄現地と連携して、さらに大きな行 動展開をつくつていく必要があるだろう。各組合からも数多くの組合員の参加をお 願いしたい。

お隣の韓国では、政界・財界の不正に 対して巨大な民衆運動が巻き起こり、朴 大統領を辞任寸前にまで追い込んでいる。それは80年代以来の韓国民主化闘争に よって闘い取った民主主義、さらに発展 させてきた民主主義と、日本の「守ろう として、いまひとつ守り切れなかった民 主主義との違いなのだろうか? そんな 思いを強くする今日この頃。