大阪全労協第27回定期大会開催される:第2部はEWAセミナーとの共同企画で

7月30日、エル大阪で大阪全労協の第27回定期大会が開催された。代議員定数49のうち39人の代議員(11人は委任状)が参加し。来賓は全労協中央から中岡事務局長とユニオンネットワークの垣沼代表。また、全港湾大阪支部、京都総評、社民党大阪府連からはメッセージが寄せられた。議案-1号:経過報告と今後の課題、2号:15年度会計報告、3号:16年度予算案、4号:16年度役員選出、がそれぞれ提案され、会計監査報告もなされた。新組合紹介ではNHKスタッフユニオンとケアワーカーズユニオンの新支部が登壇し、簡単な紹介と報告があった。争議組合からは、郵政ユニオンの労契法20条裁判、ユニオンぜんろうきょうの喜多商店争議(解決間近?)、ゼネラルユニオンのECC支部の賃上げストライキ、大理生のパワハラ訴訟、そしてJAL争議団からそれぞれアピールがなされた。


時間の関係で質疑は絞り込まれ(1人)、議案は基本的に一括採択された。なお、新しい役員構成は以下の通り。

議長    福田徹矢(西成合同、再任)
副議長   泰山義雄(ユニオンぜ、再任)
      但馬けいこ(ケアワーカー、再任)
      丹羽通晴(新任)
事務局長  竹林隆(教育合同、再任)
事務局次長 友延秀雄(GU、再任)
      テソラット・デニス(GU、再任)
      上瀬豊(教育合同、再任)
      志賀直輝(ケア、再任)
会計監査  宮島臣一郎(ユニぜ、再任)
      寺脇昭宏(郵政ユニオン、再任)

ところで、先ほど「時間の関係で」と述べたのは、第2部が教育合同の夏恒例のEWAセミナーと時期が競合した結果、大会第2部との共同企画となり、1部の式次第は1時間半に縮小されたため。

その2部企画は「若者の働き方、働かせ方を考える」をテーマに開催。まずドキュメンタリー「フツーの仕事がしたい」(07年、70分)を鑑賞したうえで、教育合同の酒井さんの司会進行のもと、映像監督の土屋トカチさん、関西アルバイトユニオンの掘詩織さん、佐藤晃司さんがそれぞれ問題提起をし、会場発言も交えてのトークセッションとなった。奨学金が借金になる、バイトに追われて勉学が疎かになる等、知っていた知識ではあるが、直接に当人たちから聞くとリアルに響くものがあった。なお、終了後の懇親会も29人の参加で賑やかに行なわれた。